どんど焼き2009年01月14日

 連休初日は、まる1日地域行事だった。どんど焼きである。正月飾りを焼く行事のことで、地域によって呼び名は全く異なり内容も微妙に違う。“正式名称”は「左義長(さぎちょう)」というのだそうだがあまり馴染みがない。

 最近はダイオキシン云々で廃れているそうだが(分別すれば良いんだよ)、我が地元では小学校父母会と地域を結ぶ組織があり、その主催で毎年小学校校庭で行われている。河原でなく市街地のど真ん中というのも珍しい。去年、飛び込みで手伝いをした際に意外に地域の知り合いが参加しており、今年は初めの竹の切り出しから参加したが、8時半から17時半の拘束はさすがにきついな。

 2日目は完全に自転車屋となった。まずは妹車グッタのBBベアリング交換。休日が合うことはあまりないので、こういう時しか機会がないのだ。ついでに前々から気になっていた長過ぎるハンドルを両端から2cmずつ切り詰める。「長過ぎると疲れるんだよ」と言うと「電柱にぶつかるしねぇ」と。どこ走ってんだお前。

 それが終わると、JEDI用に買っていたパーツを組み付ける。シート下にホルダーダボがあり、ここにツールカンを差していたが、トピークの透明プラ製ホルダーがあっさり折れてしまっていた。丈夫・シンプル・安価なミノウラ製にした。一方ドリンクボトルを差すホルダーはハンドルポストに付けているのだが、実はこれ、折り畳む際にフレームに引っ掛かるのだった。そこでホルダーを脱着できるリクセンカウルのアダプターを噛ませることにした。…まあその、いつ折り畳むんだよという話はおいといて。

 3日目にやっと走りに久しぶりの羽村へ行く。去年のこの時期にも丁度行っており、記事には「どんど焼きの準備を見掛けた」と残っていた。今年は河原に工事が入っており、どんど焼きらしきものは見掛けなかった。ひょっとして今年は中止だったのだろうか。


強風で一気に燃え上がったが、そのおかげで盛り上がること。子供達は大喜びだった。人がいないように見えるのは、画面向こう側が風下だから。
この後、中から真っ赤になった炭を鉄カゴごと引き出して、数カ所に分けて餅を焼く。

安価で飾り気もないが、丈夫で軽い。付属のボルトも軽量なアルミ製。

木ネジ固定が位置決め時にやや不安かも。赤ボタンを押すと先がスライドして外せる。

久々に畳むが…全然小さくない(爆)。やはりブルホーンではいかんな。

小隊司令部発

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