左手では、まだグレンフィディックのボトルも持ち上げられない。そもそも何も持っていなくても、肩より上に手が上がらない。まだ全然骨が繋がっていないのだから当たり前か。
しかしどうにも気になることがありフロントをばらした。
RC20のフォークを完全に抜くのは実は初めてだった。先日、同型フォーク仕様のルイガノRHCをバラしたShiroさんが600gあったとブログに書かれていたので、どんな物なのかと思ったら、錆方を見るとコラムはどうも鉄らしい。しかも部分的にパテで隙間を整えてあったりする。
それはともかく、気になっていたのはヘッドパーツの妙な隙間だが、これはやはりコラム部分が曲がっていたためだとわかった。僅かな歪みではある。しかし勿論致命的な部分だ。まあそれもそうだ。50キロ位で土手に激突して搭乗者が全治3ヶ月だからな。仕方ない。替えるしかないな。
フォークを何にするかは既に決めているが(というか大した選択肢はない)、ふと、ヘッドパーツは大丈夫だろうかと気になる。本体に問題はなさそうだが、フォーク側に付いている下玉押しはどうやら駄目そうだ。
保守パーツを探すにも、このヘッドパーツが分かりにくい。かのCANE CREEKのロゴが入っているが、サイトにそれらしき製品は見当たらない。そもそも主流がシールドベアリングの今、リテーナー付きのベアリングである。よく見るとロゴの前にmfg(製造)
by TH INDASTRIESとある。サイトを探すとIS-2という物がそれらしく、CANE
CREEKと互換性があると書かれている。C社サイトにIS-3という製品はあったので、その前モデルのOEMなのだろう。
一瞬、ヘッドパーツごと最新型にと思ったものの、事故でFフォーク、バーテープ、ミラーの交換を余儀なくされ、タイヤ交換も控え、リハビリ用ローラー台まで考えているので、さすがにやめにした。 |
本題に関係ないが、フィディック三兄弟の箱。1000ml(並行)750ml(正規)350ml(正規)。
並行品より珍しい正規350mlはミニチュアではない。2,000円でCPは悪い。330の瓶ビール(ベアレン)と比較。
今まで気にしていなかった。
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