酒づくし日曜2010年03月01日

 土曜日は、出勤している得意先の進行に合わせてオンラインでやりとりをすることになった。年度末である。

 しかしそれよりも気懸かりだったのは翌日のドッヂボール大会。役員をしている学童クラブ市内連合の主宰である。気にしていたためか朝は5時半頃には目が覚めてしまったが、結局雨天で中止。しかしサブイベントのパン食い競争用に用意したパンがあるので、各クラブへの配布だけはしないとならず8時半集合。準備の面倒があったが達成感もなく終了する事になってしまった。担当部の人達は本当にお疲れ様だった。救いだったのはパンの引き取りに来る人に労いの言葉をくれる人もあったことか。こういう事は嫌々じゃなく、気持ち良く終わりたいよな。

 午後は晴れ始めた日曜。上の子は妻と塾の説明会であるが、私はと言えば近所を走ることも出来ず、ビールを呑んで寝ていた。夕刻、居間でオンラインしながらゴロゴロしていた私に妻が「まだ気付かないの?」と言うからなんだと思い、棚に溢れる酒瓶群を仰ぎ見る。…グレンフィディック、4兄弟じゃないか? ネットで見つけたと妻。

 その前に「シャルトリューズ エリキシル ヴェジェタル」を舐めてみる。信濃屋で何となく器買いしてしまった。薬草系は嫌いではないのだが「シャルトリューズ」はあまり飲まない。一般的なヴェール(緑)やジョーヌ(黄)と違って甘みは全くなく、どちらかというと「ウンダーベルク」の様な完全に“薬っぽい”酒だった。角砂糖に振り掛けてしゃぶるのが楽しみ方の様だ。ボトルにはダッシュ用の口が付属するが、あまり役には立たず垂れてしまう。ちゃんと使うつもりの方はビタースボトルに移し替えるのが良いかと。

 夕食の用意をしながら妻がビール瓶を並べた。妻用でベアレンの限定版であるが、お相伴に。こんなに呑んでいては勿体ないかと思ったが、それでもはっきりと違いが分かった。

 週末の収穫は家呑みか。


ダンゴ〜のはずがいつの間にかハカイダーか?(何言ってんだ)


こんなにあった正規品。750、350、200。

マトリョーシカの中は薬瓶。「エリキシル ヴェジェタル」は「植物の霊薬」という意味。→シャルトリューズ オフィシャルサイト →cf:Wiki

標準の「ベアレン チョコレートスタウト」(Arc7%):左と「ベアレン チョコレートスタウト ヴィンテージ」(Arc9%):右→ベアレン醸造所

200ml瓶の本欄読者向け大きさ比較。ガンマニア用と自転車マニア用(100mm)。隠し持てるサイズ。隠し持つ意味はないが。

小隊司令部発

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