実ダホン、前線配備2010年10月12日



 いろんな事の整理が付かない私であるが、そういう話はともかく自転車の整理のため、実ダホンことボードウォークD7を祝日に会社へ持って行こうかと思い立ったのだった。

 元々は現・置き自転車のチャンピーi(パチダホン)と入れ替える予定で入手したのだが、何やかやと結局1年以上予定の配備に就かせていなかった。初っぱなの改造で躓きモチベーションが落ちていた。更に、年の初めの骨折で自転車自体に乗れなくなり、治っても夏は猛暑で仕事に自転車を使うことはなかった。

 暫く地元乗りに使っていたボードウォークD7は、今回改めて細部を詰めて改修した。チェーンが外に外れた時にフェンダー取り付けネジに引っ掛かり戻せなくなるとか、弛んだサイコンの配線とか、そういった不具合を修正。また、屋根の下とは言えテラス置きのため錆も出ていたのである程度磨く。いろいろ換えたいパーツもあったが、とりあえず仮で付けていた折り畳みペダルをフラットペダルに換装した。折り畳みペダルとしては高級品のFD-6だが、これで27km走る気にもなれず。革靴では滑りやすいのでオンタイム使用にも向かない。

 こいつなら27km先の勤務先までは充分走れるだろう。しかし入れ替えるチャンピーの方は5km以上走る気にはならない。とりあえず新宿までは乗って行き段ボールで包んで電車で持ち帰る事にするか。

 ここでまた別の課題が発生する。ボードウォークの代替で近所乗りに復活させるJEDIの整備をしないとならない。ポジションがおかしいままだし、サドルは壊れてるし、シミーという致命的な障害がある。まあ40キロ以上出さなければ良いのだが。

 どこぞの自転車整備のプロにご指摘いただくまでもなく、小径車は構造に矛盾を抱えている。しかしそれを自力で乗り越える過程も自己満足という趣味に必要な要素。ま、安全が確保できての話だけれど。

←JEDIとのツーショットも見納め。JEDIのハンドルが更に妙になっているのはまたいずれ…。


ギザ・プロダクツM-21(グリーンPDL10005)1,680円(左) たらたらと走りに出たついでに購入。ワイズ、ナルシマと寄ったものの、結局地元の自転車屋で以前に見掛けていたコレを。マルイのオリジナルブランドだし、外装総アルミで軽く、これで充分。MKS FD-6(右)との比較。やはり折り畳みはシャフトの短さが×。


更に無理矢理感増大のスタンド先端。


パチ/実・両ダホンの交代式。お疲れ様でした。パチは後日輪行予定。
RC20の記録
10/10単なる買い物? ワイズとナルシマ(初)へ。 走行時間1h27m06s/走行距離35.96km/平均速度24.7km/h/総走行距離7465.7km
ボードウォークD7の記録
10/11前線配備。時間も計れないサイコンだったっけ(焦) 走行距離27.9km/総走行距離208km

小隊司令部発

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