ツイッター用→ブログ用2012年05月02日

 twilogによれば、私のツイート頻度は1日に15.5件なのだそうだ。なかなかに多いと言えば多い。全てを140Wで書いているわけでは勿論ないが、原稿用紙2枚分をワクに更新している自分のブログ記事に直すと、約7ツイート程度で1回分となる。1日2回も更新できるではないか。と、まあ、あまりに馬鹿な試算である。くだらん客寄せパンダの経済波及効果が何億とか、ああいうのと同類か。

 それはそれとして、読み返すと、大半は本当にくだらないことを書いている。まったくのつぶやきをつぶやいたり、枯れ始めた雑草のアップ画像をあげたり。ツイッターのサーバーもやってられねぇよと思っているだろうな。しかし、ある程度流れになっている話や、繰り返し書いていることは、編集すればそれなりに読める読み物にできるのではないか? 読み返す内にそう思えてきた。どれだけ自分好きなんだ。

 そして、試しに4月後半2週間分程度のツイートから随筆(ブログ記事)を書き起こしてみようかと思い立った。前回の、ブログ記事をツイートに分けるというのと逆である(それをさらにブログで残した訳だが)。

 ブログとツイート両方読んでおいでの方も、試しにお付き合いを。多少既視感はあるだろうけれど、リライトはプロみたいなものだから。なんて。

 ところで既視感(デジャヴ)といえば、私はその逆の感じを覚えることも多いのだが、ちゃんと用語が存在しているのをツイッターで教えて貰った。見慣れているはずの光景、物事が何故か未体験のように感じられるのをジャメヴ(既視感に対して未視感)と言うのだそうだ。

 トーキング・ヘッズの「ワンス・イン・ア・ライフタイム」はジャメヴの歌だったのだろうか。「俺の家はこんなに素晴らしくない! 俺の奥さんはこんな綺麗じゃない!」。自分の今在る此処が何か不確かな場所に感じる。この半月ばかりは、何かいろんな不安感に捕らわれていた期間でもあった。

予告 5/3 フェイスブックを放り出す
   5/4 イクラとウオツカ


小隊司令部発

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