小隊司令部発 BLOG版

　盗難事件から約ひと月が経ち、iPhoneを買い換えた。盗難に対する補償は特になかったので「機種変更」という事で買い換えるしかないそうだった。

　しかし、通話用には全く使っていなかったので番号の継続が不要だったため、窓口でよくよく聞いてみると「解約」して「新規契約」した方が安く済むとの事だった(店にとっても都合が良いのだろう)。

　2年を少し過ぎているので例の悪評高い2年縛りがあり、解約金なるもの(1万円)を取られる事になるが、店からの同額の補填がauウォレットにできるというので、そういう契約にした。なにか釈然としないが、ご存知の様に携帯電話の契約というのはすべからく釈然としない事が多い。

　しかし幸いにも、最寄駅の販売店は比較的まともで、少なくとも神田の店とは知識もサービスも格段の差がある様だった。どうなんだろうか、これ。ただしよく分からないセットものが多いのは変わらず、「安くするために」あれとこれを付けてそれも申し込んでとかいうのがやたらと多かった。

　まず妙だったのはタブレットを付けるというやつ。契約期間の縛りはあるが回線料が掛かるわけでなし、オプションでiPad miniにもできるそうなので取り敢えず持っていくことにした。何なら娘にやっても良いが、もんちゃんは元々Airを持っているし、長女は受験生だしなぁ…。当面は死蔵する予定。

　年会費のないカードも申し込んで死蔵。余計なオプションはすぐ解約しても良いそうなので、後日にまとめてやって貰うという事に。

　そして終いには、ショップからauの通販商品の中から1万円分をプレゼントしますというので選んだ。尤もそういうのに、必要だったり元々欲しかった物があるということは稀で、ほぼ不要な物2点計約1万円分が後日送られてきた。

　そんな折、9月の請求予定額を見ると、盗難されて解約したiPhoneの請求額がいつもの3倍なのだがさて。

「Golden Nautilus」(6,048円)　リモコンマイク付きイヤホン。外皮の切れかけた5cの純正よりマシだろう位のつもりで、緑色があったので注文。音の良し悪しは気にしないが、肉厚のコードが何かに触れるたび振動した音が耳に届くので、これダメなんじゃないか?

「Chipolo」(3,790円))　iPhoneからリモートで音を鳴らせるタグ。意外に軽い。鍵束とかに付けるらしい。いつか役に立つ日が来ても、忘れてるか電池が切れてる気がする。

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