彷徨う油そば2018年04月19日

 先月のある週末の昼、スーパーで買って冷蔵庫に入れ放しにしていたチルドの油そばの事を思い出したので茹でる事にした。大して食欲もなかったが、2食入りの1食分残しても扱いに困ると思い全部茹でてしまった。

 ザルで湯切りをして1食だけ食べ終え、やはり2杯目はいらないなと思っていると、2階から次女もんちゃんが降りてきて関心を示し「ボク食べる」と意外なことを言う。彼女は土日の昼は大抵何も食べないし、そもそも油そばは好きじゃないと以前に聞いていたはず。ま、子供の食の好みなんてころころ変わるからな。

 結局1食分ぺろりと平らげ「今度はチャーシューとか欲しい」と。そう、パッケージそのままなので具無しだったのだ。

「自転車ですぐのところに美味しい店があるよ」。
「行かない」。

 そこは変わらないのか。珍珍亭はさすがにタイミングを選ぶが、一平や五坪なら割と気軽に行けると思ったのだが残念。

 そして先週末、昼にスーパーで油そばとチャーシューでも買って来てもんちゃんと食べようか思い立ち、強風の中自転車で買いに出た。ところが、どこにも置いていないのだ。自転車で半径10分範囲にある、いなげや、Big-A、サンドラッグ、コープ、西友の5軒を巡ることになったが、チルドどころか冷食すらない。

 そう言えば、これと似た状況は以前にも経験済みだった。スーパーの棚からナポリタンが無くなるという事はチルド・冷食共に無い。しかし、油そばはバタリと無くなるのだ。汁なし担々麺やつけ麺はあるのに。そしてこの時期、スーパーの棚には冷やし中華が溢れ始めていた。

 あぁー、そうか、冷やし中華だ。これが出てくると、スーパーの麺類の棚のバランスは一変する。何せ昨年はあの「タカモリのナポリタン3食」すらパージされてしまったのだから。やれやれ、スーパーでは当面油そばはカップでしか出会えないのだった。

画像は東洋水産サイトより
チルド麺『頂点の一杯「珍々亭」油そば 2人前』

読書 角田光代「世界は終わりそうにない」中公文庫

この本は、三浦しをんとの対談を読むためだけに買った気がする(笑)。角田光代の作品はどれも面白いとは思うが、不思議にエッセイはうまく馴染めないことが多い。小説もエッセイも馴染むという作家は確かに多くはないが。また、後半の一群のタイトルが「お金と恋愛」「恋は外観?」など、電車内で50のおっさんがページを開くのを躊躇うものばかりだったのは、掲載誌側の問題だったのだろうか。


小隊司令部発

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