連綿と作り続けられるダイヤフラムという存在2018年07月16日

 ある朝、出掛けにトイレで小用を足してレバーを下げたが、水が出なかった。

 タンクの蓋を開けると、水がない。満水の状態では水面にフロートが浮かんでいる。洗浄レバーを操作してタンク内の水が便器に流れ水位が下がると、フロートも下がり、その先に繋がっているバルブが開いて水道管からの給水が始まる。タンクに水がないのに給水されないのは、フロートかバルブか元栓の問題いずれかだが、フロートは動くし元栓は開いている。バルブの故障だろう。

 ここを通るのは水道水だから、百歩譲ってカルキか不純物の詰まりもあるだろうが、それより何よりこのバルブの機能を大きく担うゴム製部品である「ダイアフラム」の劣化による機能不全が原因である事が多いそうだ。

 そしてバルブを分解してから思い出した。これ、前にも直したよな(笑)。カップ状のゴム部品の切れ目を、おゆまる(ポリプロピレン)で補修していた。応急処置だけして部品交換するつもりが忘れていたのだ。そしてそれから3年も保っていた。

 取り敢えずバケツで水を入れて流し、今回はさっさと部品を買いに行くことにした。

 出社途中、ハンズに寄ってダイヤフラム購入。部品は基部とセットだった。ダイヤフラム自体もゴムとプラ別部品だったのが一体成型になっていたが完全互換らしい。

 家電やPCに慣れると保守部品なぞ数年で無くなりそうな気がするが、トイレの部品は数十年変わらないらしい。

 一般家庭用水洗トイレタンク内のダイヤフラムは、洗浄レバー位置の右用左用の2種類しかない。それぞれの型番がHH11113とTH405-1Nで全然対になっていないが、発売時期の違いなのかも知れない。分かりにくいなぁと思っていたら、そういう人が多かったのだろう、ハンズの店頭では右用は同等品としてTH405Sが売られていた。しかしサイトでは両方存在するので、何かは違うのだろう。こっちが欲しいのはゴム部だけだからどっちでも良いけど。

 部品を交換して修理は無事終了。我が家は築15年程でトイレは3つあるが、使用頻度が違うので壊れるのはいつもこのトイレである。また修理をする日はいずれ来るのだろう。

タンクの蓋を開けると、水がない。


ああ、これ直した事あった。


同じ部品だった。
いずれ壊れる。だがそれが今では駄目。 ― 2015年08月27日

読書 能町みね子「うっかり鉄道」幻冬舎文庫

なぜか3冊まとめて買ってしまった随筆本2冊目。…“おんな二人旅”!?

 


小隊司令部発

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