帰れない時間に締めてどうする ラー麺 ずんどう屋 新宿店2019年01月04日

 いつも呑み歩いているエリアにある。入り易い感じのファサードで、作りはとても資本入りぽいのに他の支店を見たことがない。調べると全国チェーンで本拠地は兵庫県愛媛市にあるが、東京では歌舞伎町の他は目黒にしかないのだった。なんかもっと展開していても不思議ではないのに。でもそうしないことが長続きの基なのかもと思ったりしつつ、実は'14年開店なのでまだ4年半かそこらなのかと意外に思う(前何があったっけ)。

 知ってる割には入ってないのは、馴染みのバーの真向かいだから。全面ガラス張りなのでバーからは客層見えてるし、そもそも夜が深まってからしか近くに行かない。通りには嬢送迎車が頻繁に停まってるしで、落ち着いてラーメンを食える気がしない。だがたまに「あそこでもあそこでもない、もっと気軽だが日高屋程じゃない店」と思う時に寄ったりする。

 厨房とホールのメンバーは分かれていて、広めのホールでオペレーションもそんなに悪くはない感じ。ただ、夜のお客にはやんちゃなのもいるので、快適に過ごさせてねアピールが必要な場合もあり(店都合の場所に座らなかったりとかする)。

 スープの味は濃厚というか、ちょっと甘いかなぁ。それもグラニューな感じの。でも決して不味くはない。締めとして適度な感じ。

 西武線帰宅組なので、ここで食べたらもう帰んだろという、そういう位置関係のお店なのだが、実は大抵帰れない時間だったりする。

広くて明るいけど、歌舞伎の中では割とどうしょうもない場所です(w

資本入ってる感じの綺麗なメニュー。


最ベーシックな「元味ラーメン」(790円)。


「味玉ラーメン」(890円)。

ラー麺 ずんどう屋 新宿店ラーメン / 西武新宿駅新宿西口駅新大久保駅
夜総合点★★★☆☆ 3.0

小隊司令部発

←HTMLのアーカイブ版はこちら。ブログのコメントは、いつでもいつのにでも大歓迎。また、BBS「連絡所」もあるのでご利用を。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。

名前:
メールアドレス:
URL:
次の質問に答えてください:
スパムフィルタの質問です。当サイトのメインカラーは? 漢字1文字で入力して下さい。

コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://sendanrin.asablo.jp/blog/2019/01/04/9020998/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。