深夜ラーメンの救世主 花小金井 麺や 渡海 ― 2019年09月30日
花小金井にも遅くまでやっている飲食店はあるにはあるが、残念なことにラーメン屋の選択肢は、ほぼない。最近出来たこちらの店以外だと東側の線路沿いで続く老舗がある位で、そこもせいぜい12時までの営業となっている。 ある平日、12時を少し回って駅に着き、麺類が欲しいなと思って以前にブックマークしていたこちらを思い出した。2時まで営業とのことだった。 |
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入口の案内では、夜は300円均一居酒屋を併営しているらしかったが、私が寄ったその時間には「終了」しているとのことだった。それ目的でB1に降りてくる客が数組あったので、いつもの事ではないのかも知れない。 まず券売機。例によって汁のない麺をと思い、つけ麺でも食べられれば御の字と券売機を見ると、まぜそばのボタンを見つけた。煮干しが売りらしいので正統派油そばではないのだろうが、これはこれで試してみたくなる。あちこち締められている店内の、奥にある小さな7席のカウンターのみが営業中だった。厨房内は2名の布陣。あちこち締められている店内の、奥にある小さな7席のカウンターのみが営業中だった。厨房内は2名の布陣。 程良く着丼。苦手なタマネギはザクザクではなく少し細か目。チャーシューは角切りで豚と鶏の2種類というのが良い。メンマは穂先メンマ。取り敢えず汁を絡めた麺を口にすると、煮干し具合は割とマイルド。歌舞伎町でもっとハードな煮干し系を食べることもあるが、汁なしはこの程度が好ましいな。テーブルには追加用の煮干し粉があり、正面には例によって味変指南が掲げられているがそこには至らず。 店内は居酒屋と座席が分けられている様だが、モードの異なる客に混ざって食べるというのも落ち着かなさそうだなと想像する。まぜそば自体は美味しかったので、また12時過ぎに辿り着いた時は覗いてみることにしよう。 |
ひとけ少な目の駅前にある松屋が1Fに入るビルの地下へ。 分かりやすい券売機。 カウンター調味料。左から辛味、煮干し粉、煮干し油。他にラー油と酢がある。 味変指南。 |
麺や 渡海 (ラーメン / 花小金井駅) 夜総合点★★★☆☆ 3.0 |
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