消失2019年04月01日

 生活の足にしている小径車JEDIのサイコンが空画面になっていた。電池切れか。ロードバイクの様に遠出の度に記録を付けたりしていないので、何キロになっていたかの記録がない。高級サイコンだと一時バックアップ機能くらいあるのかも知れないが、普及機だからな。

 念のため記録ファイルを開くと、最後が2017年7月で「BAT切れ」で記録消失。その前が2016年3月でやはり「BAT切れ」。全然記録になっていないんである。数値の残っているのは2015年1月に4991km。何の参考にもならない。

 尤も、サイコンのバッテリー関係以外の記録は2013年7月の「チェーン切れ」位だから全然整備記録になっていない。かと言ってサイコンなしってのも、乗り物として不安なんだよな。スピードメーター兼時計、必要だろう?

 ご存知の方はご存知の通り、小径車は構造上サイコンとセンサーの間隔が長くなってしまう。そのため製品によっては動作すらしない。動作しても電池を食う訳だ。当初は折りたたむ可能性も有り無線にしたが、これ有線で良いよなぁ。今更か。

 初めはMAVICの安い有線。これが輪行で断線し、デザインに惚れて2006年TRELOCK FC610に換装。しかしセンサーが故障したり使用電池が特殊だったりして、2011年5月には今のキャットアイCC-VT210Wにしている。

 往復20km以内の移動はJEDIでしている。途中で太めのタイヤ(マラソン)にしたので重く感じるのと、大径チェーンリングにしたためシフトアップ時にチェーンが外れる事がある。シートが劣化で裂けている。

 それ以外に大きな不満はないが、そろそろOHしないとあちこち見えないところが駄目になっている気がする。いつの間にか本体が機能消失では堪らないからな。

ハンドルに付けるとリンク危うい。ダホンではフレームに付けたが、これが高速走行時に視認できる限界。


単3単4と並び、CR2032の予備は常備したい。


クッションのジェルが漏れてますけど…。

小隊司令部発

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