刃傷沙汰は「にんじょうざた」と読みます。 ― 2010年05月24日
「ちょっと、高枝切り鋏、持ってきて」というのが妻の第一声。 ああ、とうとう刃傷沙汰かい。私なんか彼女に手を上げるどころか声を荒げたことすらないよ? 先端に鋸の付いた高枝切り鋏で薙刀の様に突かれて自宅で死ぬなんてぞっとしないな。勘弁してくれよ。 何のことはない「梅の木にアブラムシが付いていて、布団、干せないじゃない」だそうな。 梅の実は無事収穫して、梅酒やら梅ジュースやらの広口瓶に(妹が)漬け込んである。それが上手く行ったのも、今年はアブラムシの発生が遅かったために綺麗な状態で収穫できたからである。もっとも、昨年は早い時期から警戒してモスピランを散布したためか、実自体が全く成らなかったのだった。改めて点検すると、梅も枝垂れ梅も、部分的に結構なアブラムシが付いている部分があった。切っても構わない枝は全て切り払い、もう実は採らないのでオルトランの方を散布した。同じアブラムシ駆除剤でも、こちらは食用の実を付ける物に向いていない。 午後に走りに行くことは諦めて、ビールを呑んで午睡。週末にどうも肩を痛めたらしく、これではドロップハンドルは握れまいと…いうのは言い訳で、暑いしさ、取り敢えずビールな訳で。そこで書きかけのままストックだった掌編のブラッシュアップをする。 まだ明るい夕刻、宅配便が届く。暫くストックもなくギリギリで使っていたフレグランスを切らしていたのだが、週末にネット店で注文していた。今まで、会員カードの関係で某百貨店で買っていたのだが、テナントが退店してしまっていた。いっそネット通販でと探したところ、百貨店で買うより4割近くも安い。なんだこれ。 いつも使っていた物には、夏用のアルコールフリーの「サマーフレグランス」バージョンもあるのだが、レギュラーにした。保ちが悪いそうだしどうせ使い分けを気にする程のこともあるまいと思ったため。 そんなこんなであっという間に週末も終える。 |
![]() 桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿、同じ馬鹿なら切らなきゃ損損♪ ![]() 駆除したくなる気持ち、分かるでしょ? ![]() 故有ってのベアレンクラシック。 |
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![]() 「出番なし、レオパード」の図。 |
![]() 新型には背中にロゴのモールド。 |
![]() しかしとうとうラッパ呑み。 |
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