HGUC-012 ハイザックを、12年後の今さら。2017年06月11日



ビーム兵器使える仕様だけど、90mm実体弾のMMP-80が似合う。件のフィンは適当なアレンジでランナー削り出し。


'05年5月発売 1,000円(別)購入額740円(込)

 ハイザックというMSの意味が、自分にはよく分からなかった。と言ってもZガンダムを初めて見たのは昨年であるが。

 戦勝国が敗戦国の旧式機に似せた兵器を作る意味が分からない。ジオン残党狩りに心理効果を狙ってジオン風のMSを充てるとか、模擬戦の敵役だとかいうのは、どう聞いてもちゃちな後付けぽい設定だし。その後の調べでは、Zガンダムという話が連邦側同士で敵対する設定だったため、ガンダムvsモノアイの敵という絵面を維持するためだったというのが有力な説らしい。私は知らなかったのでいろいろ調べたが、そもそもの常識だったのだろうか。ともかく、当時の子供が直感的に敵役だと認識するのに役立ったのであればそれでいいが。

 私はガンプラの1/144ザクを一通り買い揃えてしまった後にアクションフィギュアに行き詰まり、なんか手持ち無沙汰になってしまった。ハイザックでも組んでみるかと考えたのはそういう訳で、非常に失礼な理由である。

 しかしハイザックはHGUCシリーズでは初期の製品なので、いろいろイマイチらしい。同シリーズではMS-06Fの他は作品の発表順で発売されているが、作品の時系列と作中の時系列がむしろ逆のため、旧型の方がフォルムも構造も良いという矛盾も生じている模様。

商品名 商品番号 発売年 初登場作 発表年 作中年
ハイザック HGUC-012 '05年 Z '85年 UC0087年
MS-06FZ HGUC-087 '08年 0080 '89年 UC0080年
MS-06F2 HGUC-105 '10年 0083 '91年 UC0083年

 それも含めてそのまま組むのには抵抗がある。そもそもZ/ZZの作品世界は興味がないので、UCの後方配備鹵獲(払い下げ?)兵器バージョンという脳内設定で組むことにした。フォルムを整えられる程、自分に技術はない様に思うが、取り敢えず気に入らないディティールはアレンジして、気に入らない成型色は塗ることにした。

 浅い所で切り上げたが、それなりに気に入っている。聞いたところでは、これをデザインした人も悩み悩みであったらしく、そうであれば、変な色も、過剰な動力パイプも、意味不明な背中のフィンも許せる気がする。うんうん、会社員だものな(何か違う)。


Aランナーの酷い配色(苦笑)。この代の色設定に見られる薄紫とザク系緑との組み合わせは酷いと思う。

動力パイプは流れ上カーキ色。表示はPSなのにここだけ妙に柔らかい素材になっている。

表面の荒れは型の経年劣化だろうか…。

薄紫はジャーマングレイに置き換え。赤いアクセントは趣味じゃないし、胸の黄色いルーバーも同様に。

妙に大きいモノアイ開口部の上下を詰める事にした。

間抜けな縦枠まで取ってしまったので、FZ-A型みたいになってしまった。

物語年代順に左から、FZとギラドーガと共に。紫をグレーにしたからまだマシだが、それでもこの彩度はないな。

小隊司令部発

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