また例によって酒場の話をだらだらと ― 2007年04月06日
歌舞伎町某所。いつになく長居のK嬢は私のことをなぜか兄ちゃんと呼ぶパンクバンドのボーカル。「なぜか」じゃなくて私が彼女を「アルテイシア」と呼ぶのと対なんだけどさ。そのK嬢がいきなり「兄ちゃんは奥さんとセックスするのー?」と訊いてくるので「俺は機械で出来てるからセックスはしない」と眉一つ動かさず即答する。別に私のことを訊きたいわけでもなさそうなので「Kちゃんは特にセックス好きなの?」と話を振ってみる(乱暴な振りだ)。すると「うん!」とこれも即答。こちらは仰け反る。いいなー。旅人はセックス好きな娘の集まる村で一生幸せに暮らしましたとさ。終わり。やれやれ。 |
![]() ![]() 珍しく借り物。H嬢から借りた。標本室から冬の図書館を連想しつつ初めて読む小川洋子(のはず。確か)。 |
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コメント
_ 多羅尾 ― 2007年04月06日 12時54分47秒
_ 小隊長 ― 2007年04月06日 13時34分48秒
_ cyd ― 2007年04月06日 16時34分28秒
_ ゴンザレス ― 2007年04月06日 18時17分46秒
理解のある奥さんでうらやましい。
当方は「女性のいる店」での飲食は公式にはご法度。
だいぶ前だが、友人の家で家族ぐるみで盛り上がっている時、勢いで当時の仲間の独身女性に常連客を紹介する(今考えるとクレージーだが。)「フィリピンパブ」に男性陣とその女性を連れて行くことになった。
妻子を急いで自宅に送り届け、さあ、待ち合わせにGo!という場面でトラブルは起きた。「本気でPHパブに行く気!」と叫ぶように言う妻。こちらも驚いて、「えっ!主旨は聞いていたよね?」その後は押し問答。結局、「約束したから出かける」というわたしの発言にかぶせるように、「でも、女性のいる店で夫にお酒を飲んで欲しくない妻がいることを憶えておいてね」という最後通牒を受取った。つまり、私は公式には「おかまバー」でしか飲食を許されないわけだ。
ちなみに、その時、PHパブで紹介されたカップルはめでたく結婚したという結論は、何の心理的影響も妻には及ぼさなかった・・・。パロパロ・マサマ。
「夫の家事への貢献は、『何をした』ということではなく、『妻の精神状態を如何に安定させるか」だそうです。だから、皿洗い、洗濯、ゴミ出し、子守り等、何をやっても砂漠のように潤わない場合も多々あるんですよね・・・。
小隊長がうらやましい・・・。が、いつかその桃源郷に終わりは来るであろうことを予感します。。。
_ 小隊長 ― 2007年04月07日 01時16分05秒
まいど酒場話ですみません(爆)
>ゴンザレスさん
呪いの言葉、恐縮です(爆)。
件のK嬢の話ではありませんが、私の様な呑んだくれの趣味野郎にとって奥さん
は最大の理解者であるわけです。彼女の精神状態を損ねることはままあったに
しても、ですが(苦笑)。
ちなみに〜BBLは「女性のいる店」ではないです。いる女性はあくまで客ですし
ね。それでも駄目では是非2丁目に(笑)。
_ 迫撃砲皇 ― 2007年04月07日 18時35分07秒
いわゆるツンデレですな。
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どれどれ、聞き耳を立ててみるとしますか。
(某イタリアンレストランのウェイティングバー風)