昨日は年に一度の健康診断だった。
今年は鎖骨骨折のために半年間も自転車に乗れておらず、週イチ50km超程度とはいえ唯一の習慣的運動がまるまるなかったためか、体調も明らかに違う。食が細いし睡眠時間が短い。また精神的に駄目だった時期もあったし、元々健康的な生活はしていないからあまり良い結果は期待できないだろうな。
健診は毎年、会社に近くて比較的大きなC診療所で受けている。ちょっと旧式で、変えた方が良いのかと思うこともあるが、蓄積するデータは途中で収集方法を変更しない方が良いように思え、入社以来変えていない。H嬢や林檎屋君の受けるところでは当日結果が出るそうだが、C診療所は2週間程掛かる。こういうのは早く知りたい物だし、来年は変えるかなぁ。
受診項目の順番は混み具合などによって入れ替わるが、それぞれの勝手は熟知しているので戸惑うことはない。ただ、もごもご不機嫌そうに喋る老医師だけはどうにかならんかな。
心電図やレントゲン等では着替えるのだが、これがよくあるパジャマみたいな服で、良く言えば“病院気分”が盛り上がる。しかし今回は何やら同時間帯に女性の受診者が多く、この格好で見知らぬ男性と混じって受診するのは厭だろうなと、なんとなく目を逸らしてしまう。大体、男性:グレー/女性:ピンクだなんて色分けはする必要ないではないか。この色分けがまた間抜けな感じがするのだ。
去年に続いて今年も血圧が高いと指摘される。煙草はこの2年近く吸っていないのではないかと思うし、塩分もそれ程摂ってないがなぁ。
例年待合室には医薬関連企業のサンプリング品として、無料配布の健康ドリンクや栄養食品が並んでいるのだが、今年は皆無。これも不況のせいだろうか。
受診で気を付けることは、新しい下着を着けることとフレグランスを抑えること位か。そんな末節ばかり気にしていたためか、朝にカフェオレを無意識に作り、うっかり一口飲んでしまった。 |
最近のコメント