珍しく持ち帰った仕事が昼に終わらず、結局家族が寝てから続きを始めて陽が昇り始めるまでかかってしまった日曜の朝。これがなければ早起きして多摩川でも走るかと考えていたが、徹夜明けで酒も呑んでいて(後半単純作業だったんで…)さすがにそれはないなと一眠り。朝から降るはずだった雨はどこへ行ったのか、あまりの暑さに目を覚ました。
2階で布団を干していた妻が「どこの空き地かと思った」と言うほど庭が荒れていた。なにせ週末毎に雨で、そうでなければ走りに出てしまうのだから無理もないか。そんなことで思い立って芝刈りをすることにした。
土地の開発をしていて遺跡に突き当たると開発が停滞してしまうという話があるが、我が家の庭ではその遺跡にトマトやらシソがあたる。芝地に何かが芽吹くと、母から不可侵の指令が下るのである。いつぞやのノビルは、育っておりすぐ食に供せるということもあって強制退去とした。しかしプチトマトはそうもいかず、1畳半程の芝地が畑となってしまった。
芝を刈る前に雑草を丁寧に抜かなければならないのは承知しているが、圧倒的な量の上に伸びきった芝に阻まれ、結局一緒くたに全部刈ってしまうことにした。45リッターが4袋満タン。汗だくで午前中を過ごす。
午後は髪を切って、帰路に少し走るかとRC20で出掛けたが豪雨。完全にずぶ濡れとなったが、ヘルメットのバイザーがあると意外や視界が確保されることを発見。細いタイヤはとにかく滑ることを確認。
帰り着き、テラスでビールを呑みながら自転車を拭いているうちに晴れてきた。途端に辺りは蚊だらけになり、数カ所あっという間に刺される。
その後は娘が座布団を並べて作った“お城”を占領して居眠り。何か楽しげな夢を見たはずなのだがまるで思い出せず。いや、実際は見なかったのかも知れない。
今回は全くただの日記。日記と言っても一昨日の話だが。 |

管理外ドメイン(農水省[母]管轄)のプチトマトを前に停まってしまった国交省[私]管轄のサッチー

濡れたので物干しで乾かす。ではなくてメンテスタンド替わりで、この後に後輪外した。当たり前だが使いづらい。 |
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