タイムマシンにおねがい ― 2014年09月13日
今週は明けて早々に面倒が起きた。MacBook Airに深刻な不調が生じていた。調子が悪くなってきていたのでディスクユーティリティでアクセス権の修復をしたのだが、操作ミスをしてその取り消しをしたら立ち上がらなくなった。起動時にアップルマークが出た後にギアマークまで行ったが延々回っているのだ。 Mac OS Xでのこういう場合の対処法には、PRAM(パラメータRAM)のクリアとSMC(システム管理コントローラ)のリセットが挙げられる事が多い。前者は起動時にCommand+Option+P+Rで起動音2回。後者はバッテリーの外せないMBAの場合は起動時にShift+Control+Option。しかし今回は突然原因不明で陥った不具合ではなく、電源周りのものでもなく、明らかにアクセス権絡みのトラブルなので、どちらも無関係だろうと考えて実行はやめた。 |
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次に試すべきはセーフモードでの起動(起動時Shift押し下げ)なのかも知れないが、それは飛ばして、復元システムから起動して(起動時Command+R)、ディスクユーティリティを使用した。[ディスクを修復]は問題なしだったが、[ディスクのアクセス権を修復]を何度掛けても残り時間がずるずる増えて、数十分の表示のままフリーズしてしまった。3回やってさすがに諦めた。ちなみにセーフモードではこれらが自動的に行われるだけで、復元システムからの起動が駄目なら結果も同様に駄目である。 結局どうしたかと言うと、Time Machineから復元したのだった。それもたまたま前夜にバックアップを取っていたのだった。虫の知らせ的なものだったのだろうか。それにしても便利な時代になったものだ。 不思議なのは、復旧前3GBそこそこだったSSD残量がなぜか10GBになっていたこと。…何が消えた!? |
![]() ログばかり流れて一向に修復されないアクセス権 ![]() 取り敢えず、タイムマ〜シンにおねがい〜♪<歳ばれるよ |
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![]() ![]() 7本の短編に表題の題名の作品はないのだが、どの作品も読み進むうちに「そこへ行くな」と思ってしまう。気持ちとしては「そこに行っちゃ駄目だろう」だったり「やはりそこに行き着くのかよ」だったりするのだが。しかしそれは時に全くの他人事であったり一人称的であったり、でもやはり「そこへ行くな」と思ってしまう。
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