梅雨の晴れ間と車止めの隙間 ― 2015年06月25日
梅雨時はなぜか決まって週末に天気が崩れる。週末に自転車で50km走る程度の目標も、深酒や保護者会でキャンセルが続いた上に雨天。尤も、ならば何のためのローラーだとも言えるが。雨が降ったら自転車整備でもしていれば良いかとは思うのだが、あれとこれとそれをしたらと考えるとつい面倒になってしまう。 そんなことを考えながら、雨も降っていないのに結局どちらもせずに週末を過ごしたりする。ひたすら猫にブラシを当てて嫌がられたり、構い過ぎて嫌がられたり。後は延々ポリパテの固まりにヤスリを当てていたり。いずれにしても呑んでいるという気がするが。 そんな私でも呑まずに近隣に出掛けることはある。最近出来たドイトプロを覗きに、近所を通る通称「多摩湖自転車道」をいつもとは反対方向の西東京市方面へ走った。 都道である通称多摩湖CRだが、各種表記だけでなく車止めの形状まで自治体によって異なる。近年綺麗に再舗装されたが、この車止めが西東京区間だけ改悪されていたのは地元民の実感だっただろう。くぐり抜ける自転車を漕ぐ脚の部分に向けた様にT字型の柵が突き出ていた。小平区間は通り抜けやすい様に間隔を広げた物に替えていたというのに。それがいつの間にか違う物に変わっていた。小平市区間同様のフラットで幅のない物になっていた。 ただ驚いたのは、今まで殆ど区別されていなかった自転車道「多摩湖自転車道」と歩行者専用道「狭山・境緑道」が明確に分離されていたことだ。市民だってそんなのは知らない。しかも文言で明記されているのは西東京市区間だけ。同区間の狭山・境緑道側の車止めには明確に「自転車はここを通ってはいけません」と表記されていた。小平にはないぞ、これ。こういうのが事故や揉め事の原因になるんじゃないか? インフラは、マナー・ルール・ハードが揃ってこそだが、洗練された順序はないのかも。 |
![]() DIY屋のペット関連売り場担当が飼い主だとこういう事に。 ![]() 満腹になってマッサージチェアでひと眠り。げっぷ。 ![]() ただ、母のベッドの上だと未だにこれ。巨大吸水シートが敷いてあってもその上でする。 |
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![]() 西東京市区間の車止め自体は改善された。しかしサインに難が。 |
![]() 左の“色分け部分”は、よく見ると、通るなと書いてある。 |
![]() その右にはこれ。間違い探しか? デザイナーの気持ちも分からなくはないがダメデザイン。 |
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