仕事中 ― 2015年07月03日
情報誌のタイトルを考える。そう書くと何やら余裕のあるクリエイティブな作業の様に読めなくもないが、実のところ、提出前日に代理店から納得いかないリテイク食らって、伸ばし伸ばしにしていたら(それは私が悪いが)1時間以内に2案とか用意しないとならなくなった。いくら口から出任せが仕事の私でもこれはキツイ。 誰かに振る手もあろうが、大元のオリエンを知っているスタッフにリテイクの経緯を伝えて、どうせ文句が出てそれを聞き流したりなだめたりして、そこからじゃあみんなで考えようかだなんて話をするくらいなら、集中して一人ででっち上げた方がマシである。でもマシなのは私の精神衛生上の話であって、より効率良く良い案が出てくるという意味ではない。 大体、1回見せた時に「どれも引っ掛からなかった。もっと女性向けにして欲しい」という説明だけで消し飛んだ6案の代わりがだな、1日で出る訳ないだろう。しかも本チャンじゃなくて、企画構成案シートの片隅の一部分という段階だ。 でも新しくつきあい始める担当者だし、キツそうな女性だし、実際その上司から「良い子なんだけどアウトプットがアレだから。なんとかつきあってやってください」とまで言われていたらそう邪険にも出来ない(そもそも邪険にして良い訳がない)。でも本当にそう思ってるのは私だけで、スタッフは不満たらたらなんだろうなと想像に難くないのがまためんどい。 やりました。40分で3案。勿論説明50文字付き。2案は英語だったのをフランス語に変えて、何故フランス語なのかとその語感にどういうメリットがあるかという説明付ける、とか。 この仕事、好きでやってるから別にそれは良いんだけど。無闇な嵩増しハードルだと思うよ。大体サムネも原寸だし。これ、ラフって言うだろ。 とまあ、他人の事を言えぬ程文句は言うが、仕事があるだけマシか。でもこれ納まるの2ヶ月も先なんだよな。 リンク動画は内容に多分あんまり関係ありません。 |
![]() |
←HTMLのアーカイブ版はこちら。ブログのコメントは、いつでもいつのにでも大歓迎。また、BBS「連絡所」もあるのでご利用を。 |
コメント
トラックバック
このエントリのトラックバックURL: http://sendanrin.asablo.jp/blog/2015/07/03/7697311/tb
※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。