“タイの油そば”とは? 新御茶ノ水 グリーンパッタイ2019年05月11日

 夜二度目の訪店。同行者が気に入っているらしい。さてまずはあの重い扉を渾身の力で引いて…と思ったら、若干軽くなっている。さすがに直すか。

 前回はうっかり激辛メニュー(パッキーマオ)を頼んでしまったが、今回は辛くない物にしましょうとメニューを繰る。パッタイで良いかなと考えていたら、メニューに「油そば」の文字を発見した。んー、でもなぁ、こういう場合の油そばって大抵油そばでは無いからな。でも、タイ料理なら魚醤だから、まあ少なくとも醤油ダレ寄りだろうし全然違うものではないだろうと。

 シンハーをやりながら生春巻きに齧り付いている内に間もなく着丼。盛り付けがちょっと雑で何が入ってるか分からない(w

 確かにタイ料理だし、その範疇で分かりやすく言うなら確かに油そばだろう。まあこれはこれで悪くない。正直パクチーは苦手なので避けまくったが、やっぱり全体の風味には合う。

 麺は4種から選べるのでセンヤイ(極太米麺)にした。炒めでないと汁を含んで切れやすくなり、ちょっと食べにくかったかも。と、同行者のコメント。

 ボリュームはバッチリ。つまり自分にはちょっと多い。最後味変クリアしようとナンプラーをかけたのだが、なぜかナンプラーの中に砂糖が入っていた。今まで4点盛りの調味料セットに砂糖だけが欠けているのが気になっていたが、そういう事か?? これタイ料理屋として正しいのかは不明。

 美味しいのは美味しい。でも何かなぁと思う点がその様に幾つかある。ああ、夜の客単価もそう低くはなかろうに、個人経営の店でもないのにカード使えないというのがちょっと使い勝手悪いな。

メニューの麺類のページ。

メニュー写真と趣異なるクエッティオ ヘンには「タイの汁なし油そば」の対訳。890円


メインが来るまではポピア ソッ(生春巻)380円

グリーンパッタイ 神田本店タイ料理 / 新御茶ノ水駅小川町駅淡路町駅
夜総合点★★★☆☆ 3.0

小隊司令部発

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