つけ麺、大盛りで!2011年09月30日

 先週末から「大つけ麺博」が浜松町駅前の特設会場で開催されている。1週間毎に出店店舗を変えて来月16日まで行われる予定とのことだ。

 …いや、実はそれ程興味はないんだけど。たまたま昼を食べる店を探していたらポスターがあるのを目にして、林檎屋君が「浜松町行きたいっすねぇ」と言っていたのはこれの事かと合点がいった次第。ちなみにラーメン好きのうちの社長はつけ麺があまり好きではないらしい。「つけ麺はラーメンじゃねぇ」そうだが、まあ確かに一種ではあってもラーメンではないな。博物館を名乗るからにはその筋の権威なのだと思うが、新横浜ラーメン博物館はつけ麺に関して取材・調査・データ分析を行った結果、つけ麺をラーメンの一ジャンルと結論付けている。

 つけ麺のルーツは'55年発売の東池袋大勝軒「特製もりそば」だというのが定説だとか。会社の近くに神田大勝軒があるので時々行く。近いから行くというのではなく、近いとたまたま空いている時に行き当たる事もあるので、そういう時は寄る、という意味である。並んで何かを食べに行くということはまずない。つけ汁がちょっと甘過ぎるんじゃないかと思うこともあるが、あれはあれでまあ悪くない。

 ちなみにつけ麺は単なるブームではなく、一つの食文化として確立されたと先の報告にあった。他のラーメンと同様に、作る方はあれこれと蘊蓄や精神を並べている。勿論何かを作るからにはそういうものはあって貰いたいものだが、件のイベント会場での来場者へのインタビューでは、単に熱過ぎなくて早く食べられるから好きだという声が多く見られて、主催側の唖然とした反応が印象深かった。

 かく言う私も本欄で何度となく書いてはいるが猫舌である。腹が減っている時に熱い料理が出てくると、腹を立てて氷を投げ込んでしまう手合いである。しかるに、どちらかと言うとつけ麺好きだ。つけ麺屋さんごめんなさいと形だけ申し上げておく。


油屋製麺「つけ麺」700円
つけ汁とろみ付け過ぎでは? 太麺も言うほど太いか? 何やら文句たらたら食ってる様だが、実際あまり旨いと思えない。割り下置いてあるけど、飲もうなどと思えないな。

中華そば わさび「つけそば」700円
帰路上にあり空いていれば寄る。太麺魚介豚骨醤油と定番流行物なれど、カイワレと揚げにいつも違和感を覚えながら食べる。マイルド過ぎて辛くしたくなるが、辛つけそばは食べたことない。


ラーメン神田店「つけ麺」700円
つけ麺のつけ汁の酸っぱさは二郎という食べ物に合わない気がする。それは元二郎でも同じだった。その上神田店は油(脂でなく)の層が厚いため、晒した麺で冷やされてちょっとアレなことになる。



 欄外はストライクな有名店というより、ボール、ビーンボール、果てはボークといった類のつけ麺達である。例え方までいつもと違うな。これだけ並べてから、やっぱり「つけ汁手前」にすべきだったかなぁとか。ていうか、いちいち撮っておくなよ。
博多天神「つけ麺」400円
終電後歌舞伎町の一番街店をよく利用。新メニュー。言うと初めから替え玉が付いてくる。アリバイの様に魚粉(笑)。まあこれも良いだろう。どこが博多?と思うが、つけ麺大王と同じ会社だし良いか。
富士そば「ざるラーメン(和風)」390円
何だろこれと思って注文。何だこりゃ。ざるそばにラーメンの麺を使っているだけ。たれそのまま。げーっ。メニュー名に言い訳の様に(和風)と付く理由が分かった。ちなみに中華風はない。
まるしょう「つけ麺」600円
地元の何と言うこともない店で、終電過ぎまでやっているためたまに寄る。ごま一杯の醤油味に細ちぢれ麺は流行に動じない頑固さ…とかではないんだろうな。カレーつけ麺というメニューもあり。

小隊司令部発

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