神田駅前の発見、2題 ― 2017年01月19日
海老は要らない海老味噌ラーメン。日高屋神田西口店 |
||
初めて店頭でこのPOPを見た時は、味噌ラーメンに海老乗せて海老味噌ラーメンとは随分適当なバリエーションだなぁ位にしか思っていなかった。ところが後日、最近すっかり親日高屋派となった某ラの人が控え目に絶賛しているのを見て、スープが海老なのかと知った。そこが海老なら充分新しいのに、こんな適当な海老乗せてちゃ台無しだろうにと思った。 日高屋は目指していく店ではなく、腹が減ったときに近くにあれば寄る店だと思っているのだが、たまたまちょっと昼を外れた時間に駅前に行く用事があったため、立ち寄ることにした。 これ結構良いんじゃないかな。野菜はもうちょっとあると良いかも。逆にこの海老は、返って食感悪くなるだけなので要らない。彩り程度に桜海老を少量乗せるとかくらいで良かったのでは。 海老ラーメンというとモモンガとか過剰に濃厚な物のイメージが強いけど、これ位が良いんじゃないかなと思った。 |
![]() 駅を西口側に出ると目に飛び込んでくる看板。 ![]() 海老味噌ラーメン590円。後は撮影小物なので気にしないでください。 |
|
日高屋 神田西口店 (ラーメン / 神田駅、新日本橋駅、淡路町駅)
まぜそば+魚介が意外に新しくて旨い。
魚がしそば 神田駅前店 |
||
以前この場所にあった「油や」は足が遠のいてしまっていたが、最近になって別の店に変わっていた。と言っても、経営は前と(そして隣と)同じにっぱん水産で、業態と店名も隣と混ざった様な店になっていた。 全体の和風の印象が強くて、日本そばなのかと思っていたが中華麺だった。価格は、具材が具材だけに最低780円で、1,000円台もある。 スタンダードな「魚がしそば」にはあまり好きでないアサリが乗っていたのでやめて、ねぎとろにした。タレが山葵醤油とはどんな感じだろうか。 |
![]() ねぎとろそば(880円)アラレいい。茎山葵はもっと欲しかったな。 |
|
着丼しての第一印象は価格的には得だなぁという事。そもそも寿司屋としての「魚がし寿司」に文句はなく、海鮮はお得意だろう。とろを端に避けて麺から食べ始めるが、これもまあ旨い。前とは麺を変えたらしい。 これは、アリだな。最近油そば+プレミアムな肉というのが流行っているが、海鮮も悪くない。もちろん、この店の様に具材が確かであることが前提だけれど。 |
||
![]() 券売機。種類が多い割には分かりやすい。 |
![]() 意外に少ない卓上。ハバネロ、魚粉、昆布酢、ガリ |
![]() 具タレ余り気味なので珍しく「おっかけ」(鯛飯+スープ)頼む。鯛どこ? |
魚がしそば 神田駅前店 (油そば / 神田駅、新日本橋駅、淡路町駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.0 |
||
![]() ![]() 本題ではないのだけれど、この人の描く人物というのはなぜこうも魅力的なのだろう。まあ魅力的でない主要人物がいたら話もぶち壊しなのだが。女性が押し並べて艶っぽいのが良い、なんて書くと、お前は何を読んでいたんだと言われるだろうが。取り敢えず、私も仏果は得られそうもないな。 |
![]() |
←アーカイブ版はこちら。ブログの場合はカテゴリー別にどうぞ。コメントは、いつでもいつのにでも大歓迎。実はBBS「連絡所」もあるのでご利用を。 |
最近のコメント