ツンデレのゴスロリみたいな 御茶ノ水 シン・アジト ― 2019年11月28日
新進気鋭の話題店へ。毎日通って見てるはずの御茶ノ水駅前にあるという。ここか。こんな狭い間口で更に地下なのか。しかもサイン類は地味な文字だけの物なので周りに呑まれて、こんな場所に油そばを出す店が出来ているとは気が付かなかった。10月に出来たばかりだそうだ。 こちらの店、メニューに油そばとまぜそばがある。元々明確な分け方があるものではないし、普通は店によってどちらかなのだが。事前の情報を見る限り自分の油そば像に近いのは、この店で言う油そば(塩バター味)よりまぜそば(醤油味)の方なので、そちらを頼む事にした。 訪店が夜9時半と遅めだったのですんなり入れた。地下だが外気がそのまま入り結構寒い。扉は難しそうなので、これからの季節はエアカーテンの類が必要かも。8席のカウンターは先客5で内4人が着丼待ちだったが、10分程度で着丼した。 事前に見ていた画像以上に斬新な見た目。よく混ぜてからお召し上がりをと説明を受けるが、麺とタレは予めちゃんと和えてある。彩りがサラダの様な野菜と、分厚いバラロールチャーシューの存在感に圧倒される。大袈裟ではなくて。 麺は程良い。無駄に太くなく、腰も適度。あまり主張されると食べにくいが、これはタレとも具ともよく合うと思う。ただ麺食いの人は、混ぜる野菜の食感をどう取るか。 トレーにはスープと別添えのカレーマヨ。スープはラーメンの様な中華スープかと思ったら、和風の出汁が利いた物。自分は少し違和感があったのだが、麺のタレも魚粉入ってるし相性は良いのかも。マヨは味変に使わないのでどうしようかと思ったのだが、味が意外に薄いチャーシューに絡ませて食べると良い具合だった。 総じて満足でした。ただやはり新しいものを食べてる感が強くて落ち着かないかも。でも旨いから良いです。 この日はそれなり呑んでいたのでアルコールは頼まなかったが、生ビール小180円/中290円とか魅力的。空いてそうな時間なら良いかも。 |
まぜそば(醤油味)小 790円(小/並同額。中/大は890円) 卓上味変調味料のリストあり。辛味はタバスコか。酢っぽいのがどうかなぁ。にんにくは頂きました。美味。 後日の昼に撮ったファサード。どう見てもガールズバーか何かだよね、これ。 |
まぜそば専門店 シン・アジト (油そば / 御茶ノ水駅、新御茶ノ水駅、小川町駅) 夜総合点★★★☆☆ 3.0 |
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