JEDIにスピードメーター ― 2006年01月04日
このRに板を渡す。コード基部の隙間も目障りなのでバスコークを充填した。 フォーク側がセンサーでスポークにマグネット(画像は着色)。初めの設置位置は収まりとしては美しいのだが、遠くて作動せず。 この位置で作動。固定は両面テープだけなので仮留め用でない強力タイプに貼り替えないとな。 |
「JEDIにスピードメーターは付かない」と専門店でまず言われる。 実のところJEDIには付かない物が多い。泥よけは純正も汎用もない。"前脚"はBD-1と同じだが車輪の径が異なる。今のところ自分が引っ掛かっていないだけでハンドル周りの汎用性も低いらしい。 スピードメーターが付かないのは、角フレーム用のセンサーがないためと、小径車はセンサーから本体取り付け部(概ねハンドル)まで離れているため有線では届かないことが想定されるためだそうである。センサーの形状については取り付けジグを自作すれば良いのだし、コードについては延長すれば良い。…はずだが、まあ口数だけ手数が稼げるなら私も大成しているのであろう。何としてだ?(苦笑) まあいいや。 ともかくサイクルコンピュータを取り付ける。これが私のバイクライフで乗り越えるべきワンステップである。このバイクで一番脆弱な部品である自分としては、最も"結果"の出易いデータがスピードだ。それを得なければ落ち着かない。ハンドルの切れ角やサスの具合の話はまだずっと先だ。 センサーの加工はそれ程難しくなかった。Fフォークに取り付けるためのRにABS板を渡す様に固定。本体はハンドルではなくポストの基部にライトホルダーを介して取り付ける。折り畳んだ時にはどちらでも良いのだが、この方がしっくりくる。センサーとマグネットの取り付け位置は試行錯誤を要した。両者の間隔は5mm以下。しかしフロントは折り畳み時反転するため、走行時とは干渉の度合いが異なる。 車輪円周長は取り説の一覧表になかったためウェブ上のスクリプトを借用して算出した。ETRTOのタイヤ番号40-406からタイヤ周長は1,526mm。これは後日地面に白線引いて計り直そうかとも思っているが。 普通に走っていて30km/h出ていた。これはヘルメットが必要な訳だなと。スピードメーターにまず教えられたのはそのことだった。 |
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とりあえずハンドルまでは届くが…。 |
本体の取り付け位置。 |
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この休みの間に革鞄のフチの補修をと思い「革マニキュア」を買って置いたのだが、結局のんびりし過ぎて手が回らず…。やれやれ。 |
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