自転車の話なのかどうだか ― 2008年12月01日
強い向かい風に出端を挫かれながらも市街地を抜けて幹線道路に入る。初冬の真横から差す様な陽射しが路面のコントラストを強めて、路上を舞う大量の枯葉がまるで明滅する雪の結晶の様にも見える。 |
![]() 沈む陽を映す多摩川が、一日の内で最も明るい気がする。 |
![]() ![]() 藤沢周は起承転結じゃないだろと思い込んでいる派としては、前半はともかく後半の展開は「これはサスペンスかよッ」な感じで、しかしそれも算段かいと思えば…、という話。ただしドラマ化の話があったとしてもご勘弁を。ちなみに某所で「雨月物語?」と聞き返されたが、実はどうもそれがモチーフの一部であるそうな。但し未読につきコメントなし(やれやれ)。 |
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