内側の不調2009年11月16日

 どうにも調子が悪い。この1週間ばかりの間は全く上がる感じがなかった。テンションの問題だけではなさそうだ。何が悪いのだろう…。

 JEDIのギアがトップに入らない。

 ケーブルの調整ボルトをどういじっても、RDのアジャストボルトをどう調整しても、なぜだか3段より上に行く辺りで動きが変になりトップに入らないのだ。最近チェーンを換えたが理屈上関係あるとは思えないし、夜の公民館前に3時間停めていたが倒されてどこか曲がっているなどの異常はない様だった。

 スタンド上で何度も具合の悪い変速を繰り返すうちに、これはどうも変速レバー側のワイヤーの繰り出しに問題がある様だと気付く。仕方ない、バラすか。

 しかして変速機の中でケーブルがバラけていたのだった。なんだよこれ…。予備ケーブルはないし近々アウターも替えるつもりでいたので、全部換えるまでJEDIはしばらく休眠ということにした。

 普段乗りには、いまだ職場置きに就航していない実ダホンを暫く使うこととする。

 ところでこの2年ばかり私は、普段乗りではなく通勤用に、翌年モデルの「内装8段クロス」についてあれこれ書いているが、今年FELTのX-Cityが4車種に増えていて内装8段は3車種。メンテを考えれば油圧ディスクはいらないと思うし、車体色もなんか微妙なのでX-City 2が丁度良い。

 ラインナップのカテゴライズがより独りよがりになったルイガノ(苦笑)も同種の車種はあり、RSR-8がそれに当たる。これはX-City 1の方と同価格帯だが、違いは結構ある。FELTがエキセントリックBBを用いるのに対してルイガノはチェーンテンショナー。ルイガノにはFDがあるし、タイヤはFELTが37でルイガノが25だから随分とスポーツ寄りな設定になっている。コンフォートなAD-8系はBE ALLとの棲み分けでかやはり復活しなかった。

 まあ…取り敢えず金もないのでJEDIを直さないことには。


サイコンが相変わらず不調で、最近は諦めていることもあり、大まかでも航続距離が分からない。おそらくは5000km未満と思われるので、寿命というより、ケーブルの取り回しに問題があると考えるべき所だな。


RC20の記録
このところ週末の走行に充てている時間は2時間。どうしたものだか車道を走り続ける元気がないことが続き、多摩湖自転車道に。ようやく晴れた日曜日は多摩湖CR〜狭山湖〜武蔵野の路〜横田〜多摩川CR。横田基地外周以外はのんびりコースであった。
走行時間2h21m2s/走行距離58.22km/平均速度24.7km/h/総走行距離6732.1km


小隊司令部発

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コメント

_ 青鍛冶 ― 2009年11月16日 14時04分43秒

おそらく、インナーを潜らせた金具の面取り作業で直ると思われますが、面倒な箇所なんですよねぇ、ここ。

_ 小隊長 ― 2009年11月16日 15時54分14秒

普通の取り回しなら問題ないのでしょうが、それでなくとも長めなところをブルホーン化によって、バッタの触覚の様に前に飛び出していますし、角度も急なので負担が大きいのでしょう。バナナ管は買ってありますので今回の交換で取り付けます。ついでに面取りしてみます。

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