シースルーP-08と、裸体 (番外編)2013年03月05日

 私にとってのミクロマンは、子供だった70年代に遊んだ想い出の玩具であるが、長きに渡りシリーズ展開をしており、いつの間にかマニアでなければ全体像も掴めない様な物になっていた様だ。だから今回頂いたマテリアル・フォースという改造用の素体の存在は全く知らなかったし、ここに至る歴史も把握していなかった。

 ミクロマンは'74年に登場し、長くシリーズ展開されたタカラ(現タカラトミー)の男児向け玩具。それより前の時代に変身サイボーグという男児用着せ替え人形があった。米ハズブロ製G.I.ジョーの様な子供向けの12"(1/6スケール)可動フィギュアの日本オリジナル版として同社が販売していた物である。このブームが一段落した後に、代替として10cm(1/18スケール)にダウンサイジングして登場したのがミクロマンだ。掌サイズの手軽さと、乗り物や基地などと組み合わせる商品展開で人気を博した。

 アニメや漫画へと広くキャラクター展開もしたが、玩具としてのシリーズは大別すると次の4つに分けられる。

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