切り詰めハンドル ― 2006年03月07日
最近外で自転車の話をすることが多い気がする。始めたばかりで勉強中ということもあるだろうか。 先日はG街 bar plastic modelでも自転車話。「自転車漕いでる間の脳内BGMというとクラフトワークのツール・ド・フランスと決めていたのに、『茄子 アンダルシアの夏』を見て以来ラテン調のBGMが頭から離れない」という話をしたら、「そうですか、あの映画はどうでしたか」などと返しながらいつの間にかBGMが忌野清志郎の「自転車ショー歌」(同映画のED曲)になっていて感心してしまう。さすがBPM、何でもすぐに出てくる。しかも実はあの映画は関根君の勤務先の映画だそうな。 自転車もの映画というとホイチョイの『メッセンジャー』というのがあったが記憶にあるだろうか。あの映画の公開時私は自転車専門店のチラシの仕事をしており、思い付きで配給会社に掛け合って映画ロゴなどを使わせて貰ったりしたのだった。劇中登場するTREKに近い型の同色車が売りに出ていたので好タイミングだったのだが、全くの偶然であった。あの頃は自転車にはほとんど興味がなかったのだ。 話変わって愛車であるが、週末にハンドルを切り詰めた。ハンドルバーの両端を3cmずつ落とした。少し切り詰め過ぎだった気もするが、歩道のガードレールと電柱の間をすり抜けることを考えるとこれくらいが良いだろう。シフトレバーに干渉してしまうためライトの設置位置を変えざるをなくなった。見た目はいまいちである。 ついでにグリップも交換した。標準の物も充分良い握り心地だったが、手に体重の掛かる乗り方に慣れていないせいかすぐに掌が痛んだ。体重の掛かる部分が柔らかく広くなっている物に替えた。 前輪の振れはまだ取れていない。ニップル回しを買ってきたのだが、リムのどこがどれくらい歪んでいるか目視できないのだ。タイヤは明らかに振れていたので念のためはめ直したが変わらない。 |
やや幅広く感じ、長く乗ると疲れる。 ほぼ肩幅と同じ。見た目は詰まり過ぎだしライトの点灯が手を離さないとできなくなった。 |
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