盆休みが明けて、周りの自転車関係のブログが続けて更新されている気がする。気候も段々と程良くなってきているし、これからが自転車のシーズンかと考えていたらこの数日で急に涼しくなってしまった。
さて表題は佐藤雅彦の本のタイトルをもじってのものだが、実際のところRC20の緑色パーツへの入れ替えも、「どこまで」というのが微妙なところだ。これが仮に全部緑色にできたとしてもそれはそれで美しくない。
それにカラーパーツの類はドレスアップ目的の物が多く、純正品と較べて性能的に劣る場合もある。ACORのプーリーはやはりシビアなロードには向かなかったんじゃないだろうかと今更考えたりしている。材質が良いとか手が込んでいるからといって純正品に勝ると限らないという事は別の趣味の方で身に染みて分かっているつもりだったが。
一方で色換えだけのことに無闇に金を掛けるのも無駄な気がしてきたため、表面の耐久性が大して問われない様なパーツは塗れば良いんじゃないかと考えていくつかを塗ってしまった話は過日の通り。鮮やかすぎると思っていた色も、バーテープをSILVAのライムから最近発売になった(らしい)DedaのKAWAグリーン(カワサキの意味か?)に換えると非常にマッチして満足いっている。
ところで先日部屋の整理中に雑誌をまとめていて、いつの間にか「funride」を1年間買い続けていたことに気付く。この手の雑誌はシーズン毎に話題がリピートされているとよく言われるが、確かに1年買ったらそろそろ話題も一巡している。私にとっては情報を得るためと言うより、自転車趣味の気分盛り上げ材料というのに近い気がするので、一巡していても構わないのだが、さてどうしようかと思案中。そのためまだ9月号を買っていない。
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この画像では見にくいがシートレールも塗られている。
アスリート系出版社ランナーズ発行。乱立した自転車雑誌の中で生き残るには、オフロードは強敵がいるしオシャレ系も無理。ロードに専念すべきと思う。あと、編集長確かにかっこいいオッサンだが、あまり出過ぎるとNAVIみたいで厭だな。 |
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