さて3連休。暦通りの連休となった。
どこかへ旅行に行くわけでもないが、それなりに細かいイベントや用事があり、あまり自転車には乗れなかった。
2日目は近所の大学の学祭に子供達を連れて行く。子供達の目的は勿論模擬店で、昼時はそれなりに盛況だった。「ロードサイクリング同好会」なる会が展示をしているというので覗きに行くが、だだっ広い教室に自転車3台が何の説明もなくただ置いてあり、モチベーションの低い、残念な感じの展示だった。まああんなものだろうか。
その後は走りに出られそうだったのでさてどこへ行くか。堤体補強工事が終わって注水されているというご近所情報がつぴぃさんのところで書かれていたので、多摩湖に行くことにした。
いつもの様に時計回りに上っていくと、駐在所を越した辺りで取水塔が見える。今まで丸見えだった塔のほとんどが水没していた。取水塔を「水没」というのも変か。
いつも横目に通過しているこの塔は、正式には「村山下第一取水塔」といい、特徴的なドーム屋根はこのすぐ隣にある「村山下第二取水塔」でも踏襲されている。絵面がなくて申し訳ないが、この双子の様な取水塔の建設時期は半世紀の違いがあるのだとか。更に奥の上貯水池にある「村山上取水塔」の方は、四角い赤煉瓦基調で外観仕様共全く異なるが、着工は「村山下第一取水塔」と同時期だったそうだ。ふ〜ん。
ポタのつもりで走ったのだが、先日ワイヤーを替えた後の調整が上手くいっておらず、ロー側2〜3段が飛び気味で、そのため抑え気味で走っていた。
携帯工具で調整しながらの走行だが、一つ問題点が。過日RDをアルテグラからSLに替えたが、これにより色以外で変わったのは取付基部ボルトと調整ネジの材質。軽いが柔らかいアルミなのである。押し付ける力を掛けられない携帯工具だと、ネジ山を舐めやすいのだ。当面ジャンクのアルテからネジだけ移植するかな…。これって本末転倒だろうか? |

ああ〜、取水塔が沈んでいる!
既にネジ山のエッヂがもろもろしつつある。 |
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