ガード下と好みのタイプ2008年11月28日

 勤め先近くに新しい酒場を見つけたので、覗きに寄った。

 イングリッシュパブ風のスタンドバーがいつの間にかガード下に出来ていた。CODではなくチケット制でオール500円。カウンターに若い娘2人でホールは30代白人男性1人。パブ風と思ったのは彼がいたためか。しかし言葉は片言でウイスキーは意外に詳しくない。あるいは頼む時の発音が悪かったか?

 珍しくドラフトにハートランドがあるのがPOPで分かったのでメニューも見ずに頼むと、珍しいですねと言われる。しかしモルトはバックバーの奥の列で、まぁあるだろうという銘柄を指名打ちする。メニューにはビールの他はカクテルしか載せておらずいまひとつ大丈夫かなとは思うが、後日男性バーテンに訊ねると、ズブロッカもイェーガーもフリーザー入りだという。分からないものだ。

 神田といえば通りの先には82があり、ここはとにかくちゃんとした酒がしかも安い。ところで、店長の枝里姉(この数日風邪で休んでいた)は美女だが、それ目的で通う訳ではなく、それに細身で整った鋭角的な顔立ちの美人はタイプではないんだよななどと言うと、某所で店主に笑われる。彼は私のシュミをよく知っているからだ。

 ちなみに彼のタイプはどんななのかと訊いてみると、では実例でと言って携帯で画像を出してきた。オフを家族と過ごす芸能人然とした女性のカットと、わざとらしく笑顔とポーズが決まったそれとは別の女性のカット。あくまでサンプルかと思い、思わず「何の画像?」と訊けばそれぞれ“本人”だと言う。厭味だなぁ。しかも物凄くイイオンナなのだ。

 ここで自分のタイプはね、と娘の写メでも出せば“でれでれパパ”な訳だが、私の携帯電話には特定の画像を入れっ放しにはなっていない。何ならPowerBookがあるしな。何ならって何だ?


某所ではもうお子さんが飾り付けに積極的でなくなったとのことだが、うちはまだ大喜びで飾り付けている。まあ、規模が小さいので労力が違うのだが(笑)。

小隊司令部発

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